新千里東町第3号線整備計画




●バスターミナル等の空間構成と整備イメージ

アーバンオアシス

新千里東町第3号線はバスターミナルをはじめとした公共交通機関の集中する千里中央東町地区の中央部に位置しています。
計画地はバスターミナル・タクシープール・広場として必要かつ重要な機能を有しており、それゆえ歩行者・自動車動線の集中を招き、利便性の低下がみられていました。

整備計画の検討にあたり、バス乗場・タクシープールを含む千里中央東広場を中心とする面積約3,000m2のエリアにおいて、基礎調査として交通量(人および自動車)・環境および景観の調査を行いました。

また、地区将来構想との整合と整備上の課題を検討し、フォーラム案・アーバンオアシス案・立体公園案の3案を作成し、これらを比較検討した結果、水とみどりと光をテーマとしたアーバンオアシス案を整備計画案としてまとめました。

プロジェクト概要

委託機関:豊中市

研究期間:1994年9月〜1995年3月

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