茨木市建築物の形態制限(案)作成


●市街地の空間のあり方を示す高度地区

茨木市は大阪と京都の中間に位置する立地から、住宅都市としての顔だけでなく、交通動脈の結節点に位置する地域特性を活かした商工業都市としての顔をもっていることが特徴になっています。

この茨木市において、中心市街地や比較的交通利便性の高い地区における分譲マンションの供給の活発化にともない、現行のルールに基づく規制が地域の実情にそぐわない状況もみられ、このため、建物高さの観点から全市的なバランスに配慮した市街地の空間のあり方を示す都市計画の基本的な制度として高度地区の見直しを行いました。

プロジェクト概要

委託機関:茨木市

研究期間:2008〜2009年

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