水と緑の健康都市・開発構想 |
水と緑の健康都市は、大阪府企業局による大規模開発地であったが、事業地内でオオタカ営巣地が確認され、および将来的な事業採算の確保にめどが立たないことから、全面的に開発計画が見直され、民間活力の導入による開発継続へと方針が変更された。
本構想は、大規模地権者でもある民間事業者が、これからの郊外の住まい方の創造として、まちづくりのモデルを検討したものであり、「森と湖、人と暮らし〜ランドスケープエコロジー〜」のコンセプトのもとに、ダム湖への眺望と開放感の中に暮らす自然調和型コミュニティ“レイクサイドガーデンズ”などを提案している。
委託機関:アルファー都市開発株式会社
研究期間:2001年4月〜2001年9月